記事更新 2026年10月16日
沖縄で安いステーキを食べるなら、2026年現在は1,000円台なら「やっぱりステーキ」や「88Jr.」、2,000円台まで広げると選択肢がかなり増えると考えると分かりやすいです。
以前は「沖縄なら1,000円でステーキ」というイメージも強かったのですが、牛肉や食材価格の上昇で各店とも価格改定が進んでいます。そのため今は、1,000円ぴったりにこだわるより、1,000〜2,000円台で、ご飯・スープ・サラダまで含めて満足できる店を探した方が現実的です。
私も沖縄ではステーキハウス88やジャッキーステーキハウスなどを利用しますが、店によって「安さ重視」「沖縄らしい老舗体験」「ボリューム重視」と役割がかなり違います。
この記事では、那覇・中部・恩納村に分けて、予算と旅行動線から選びやすいステーキ店をまとめます。価格は2026年9月時点で確認できた情報を基準にしていますが、店舗やメニューによって変わるため、旅行前には最新メニューも確認してください。
- 沖縄で1,000円台から食べられるステーキ店
- 2,000円台まで含めたコスパの良い店
- 那覇・中部・恩納村で使いやすい店
- 安さ・老舗・ボリューム別の選び方
沖縄の安いステーキ早見表

まず、「細かい説明より安い店を早く知りたい」という方のために、予算別の目安をまとめます。
| 店舗 | エリア | 価格帯の目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| やっぱりステーキ | 那覇ほか | 1,200円〜 | ご飯・サラダ・スープ食べ放題 |
| ステーキハウス88Jr. | 那覇・中部ほか | 1,000円台〜 | ライス・サラダ・スープ食べ放題 |
| 百爆ステーキ | 那覇・牧志 | 1,000〜2,000円台 | 国際通り周辺で利用しやすい |
| ステーキハウス88 | 那覇・北谷・恩納ほか | 2,000円台〜が中心 | メニューと店舗数が豊富 |
| ジャッキー | 那覇 | 3,000円台〜が中心 | 安さより老舗体験を重視 |
| ステーキハウスjam | 恩納村 | ランチ3,000円〜 | 目の前で焼く鉄板焼き |
| STEAKHOUSE NAKAMA | 恩納村 | 3,000円前後〜 | 厚切り・アメリカンスタイル |
価格だけなら、まず候補になるのはやっぱりステーキと88Jr.です。
一方、ジャッキーは2026年4月にも価格改定があり、今は「沖縄で一番安いステーキ」を探して行く店というより、昔ながらの店内や沖縄ステーキの雰囲気まで含めて楽しむ店と考えた方が合っています。
1,000円台で食べるなら
やっぱりステーキ
「とにかく安く牛ステーキを食べたい」という条件なら、2026年でも候補にしやすいのがやっぱりステーキです。
2026年9月時点の公式メニューでは、やわらかステーキ100gが1,200円、150gが1,580円。赤身ステーキ100gは1,680円です。
しかもステーキメニューには、サラダ・スープ・ご飯の食べ放題が付きます。
「肉の量は100〜150gで十分」「旅行中の昼ごはんを2,000円以内に抑えたい」という場合には使いやすいですね。
店舗によって取り扱いメニューや価格が違う場合があります。最新価格はやっぱりステーキ公式メニューで確認してください。
ステーキハウス88Jr.

沖縄の老舗ステーキチェーン「88」を、もっと手頃に利用したいならステーキハウス88Jr.があります。
公式サイトでもリーズナブルなステーキを特徴としており、イオン那覇店では通常平均予算が1,500円と案内されています。
ステーキメニューにはスープ・サラダ・ライスの食べ放題が付くため、肉だけの価格ではなく「1食全部でいくらになるか」を考えるとコスパを感じやすい店です。
ただし、現在は店舗や肉の種類によって1,000円台後半〜2,000円台になるメニューもあります。「88Jr.=全部1,000円」と思って行かない方が安心です。
通常の88と88Jr.の違いは、ステーキハウス88と88Jr.の違いで詳しく比較しています。
百爆ステーキ
国際通り周辺で、チェーン店以外のリーズナブルな候補を探すなら百爆ステーキもあります。
牧志の国際通りから少し入った場所にある小さなステーキ店で、1,000〜2,000円台を中心にステーキを選びやすいのが特徴です。
国際通りで買い物をしたあとに「それほど高くないステーキを食べたい」というときに、場所的にも組み込みやすい一軒です。
2,000円台なら選択肢が増える
予算を2,000円台まで広げると、肉の量を増やしたり、部位を選んだりしやすくなります。
例えば、やっぱりステーキでは赤身ステーキ200gが2,580円、ロースステーキ200gが2,350円。88Jr.でも150〜200gクラスを選ぶと2,000円前後〜2,000円台になるメニューが増えてきます。
個人的には、沖縄旅行で「安くて、でも100gでは少し物足りない」という場合、2,000〜2,500円前後をひとつの予算にしておくと、かなり選びやすいかなと思います。
ステーキハウス88

「安さだけでなく、沖縄らしいステーキハウスに行きたい」という場合はステーキハウス88も候補です。
88Jr.より価格帯は上がりますが、ステーキだけでも20種類以上を扱う店舗があり、テンダーロイン、赤身、サーロイン、Tボーンなど選択肢がかなり豊富です。
2026年9月時点で、辻本店の公式掲載平均予算は通常2,300円、ランチ1,800円。予算を抑えながら「88らしい店で食べたい」という場合にも検討しやすいですね。
88は店舗数が多く、国際通り、辻、那覇空港、北谷、恩納村、美ら海方面など観光ルートに合わせて選べるのも強みです。
どの肉を頼むか迷う場合は、ステーキハウス88のおすすめメニューと選び方も参考にしてください。
那覇で安いステーキを探す

那覇は沖縄本島の中でもステーキ店を選びやすいエリアです。
価格重視ならやっぱりステーキや88Jr.、沖縄らしい昔ながらの店ならジャッキーや88辻本店というように、目的で分けると選びやすくなります。
| 希望 | 候補 |
|---|---|
| 1,000円台重視 | やっぱりステーキ・88Jr. |
| 国際通りから近い | やっぱりステーキ・88・百爆ステーキ |
| 深夜・飲んだ後 | 営業時間を確認して松山周辺の店舗 |
| 老舗の雰囲気 | ジャッキーステーキハウス |
| メニューの多さ | ステーキハウス88 |
ジャッキーは安さより体験
ジャッキーステーキハウスは、1953年から続く沖縄ステーキを代表する老舗です。
ただし2026年4月に価格改定が行われており、現在は人気のテンダーロインなどを選ぶと3,000円台以上になります。
そのため「とにかく安く食べたい」なら、やっぱりステーキや88Jr.の方が条件に合います。
一方、昔ながらの店内、独特のスープ、熱い鉄板で出てくるステーキなど、沖縄ステーキ文化そのものを味わいたいならジャッキーには別の魅力があります。
ジャッキーは予約できず、私自身も平日の雨天時に約50分待った経験があります。行く場合は、ジャッキーステーキハウスの待ち時間と混雑回避も先に確認しておくと動きやすいです。
中部で安いステーキを探す

北谷・沖縄市・読谷方面をドライブするなら、わざわざ那覇へ戻らなくてもリーズナブルなステーキを食べられます。
特に使いやすいのが、88Jr.の美里店、イオンモール沖縄ライカム店、読谷店などです。
88Jr.なら那覇と同じようにスープ・サラダ・ライス食べ放題付きのメニューを選べるため、「北谷や読谷観光の途中で2,000円前後に抑えたい」というときにも組み込みやすいです。
中部にはビッグハートやマイハウスなど、昔から地元で知られるステーキ店もあります。ただ、価格や営業状況が変わることもあるため、安さを目的に向かう場合は当日の営業・メニューを確認しておきましょう。
恩納村で安く食べるなら
恩納村はリゾートホテルが多く、那覇の格安店と比べるとステーキの価格帯は高めです。
そのため「1,000円台」にこだわるより、ランチを使って3,000円前後までに抑える方法が現実的です。
ステーキハウスjam
冨着にあるステーキハウスjam沖縄店は、目の前の鉄板で調理するタイプのステーキ店です。
2026年9月時点の公式ランチでは、サーロインステーキ200gが3,000円。スープ、サラダ、焼き野菜、ご飯またはパン、コーヒーまたは紅茶まで付いています。
単品の格安ステーキとは価格帯が違いますが、鉄板焼きの体験とセット内容を含めて3,000円なら、恩納村のリゾートエリアでは選択肢に入れやすいかなと思います。
STEAKHOUSE NAKAMA
恩納村北部の名嘉真エリアならSTEAKHOUSE NAKAMAもあります。
厚切りステーキやTボーン、トマホークなど、アメリカンなボリュームを楽しめる店です。
2026年9月時点の公式メニューでは、サーロイン200gが3,025円。ランチは12:00〜15:00、ディナーは17:00〜22:00で営業しています。
恩納村で「最安値」を狙う店ではありませんが、リゾートホテルから移動しやすく、肉の量や部位を選びたい人向きです。
1000円ステーキは今もある?
沖縄でよく聞く「1000円ステーキ」ですが、2026年現在は少し考え方を変えた方がいいです。
以前は1,000円前後のセットが大きな話題になりましたが、牛肉・人件費・食材価格などの上昇により、主要チェーンでも値上げが進んでいます。
今回確認した主要店でも、牛ステーキを現実的に安く食べられるゾーンは1,200〜1,900円台からという印象です。
「1,000円ステーキ」という言葉だけで店を探すより、2,000円以内+ライスやサラダ込みを基準にした方が、今の沖縄では店を選びやすくなっています。
沖縄でステーキが定着した理由

沖縄にステーキ店が多い背景には、戦後のアメリカ統治時代があります。
当時の沖縄ではアメリカ文化の影響を強く受け、米兵を主な客とするステーキ店が1950年代から増えていきました。
さらに、当時は輸入牛肉を日本本土より安く仕入れやすい環境があり、本土復帰後もしばらくは復帰特別措置による関税面の特例がありました。
こうした歴史を背景に、「特別な高級料理」というより、比較的身近にステーキを食べる文化が沖縄に定着していったと考えると分かりやすいです。
さらに沖縄には、飲んだ後にラーメンではなくステーキを食べる「締めステーキ」という独特の楽しみ方もあります。詳しくは沖縄で締めにステーキを食べる理由で紹介しています。
安いステーキ選びのFAQ
沖縄の安いステーキまとめ
沖縄で安くステーキを食べたいなら、昔の「1,000円ぴったり」というイメージより、今は1,000〜2,000円台を基準に探すのがおすすめです。
- 1,000円台ならやっぱりステーキや88Jr.
- 2,000円台まで広げると肉の量や部位を選びやすい
- 那覇は価格重視から老舗まで選択肢が多い
- 中部は88Jr.などを観光ルートに組み込みやすい
- 恩納村は1,000円台より3,000円前後のランチが現実的
- ジャッキーは安さより沖縄らしい老舗体験で選ぶ
「一番安い店」を探すだけならチェーン店が強いですが、せっかく沖縄へ行くなら、予算と旅行ルートに合わせて老舗も組み合わせるとステーキの楽しみ方がかなり広がります。
昼は1,000円台でコスパ重視、夜はジャッキーや88で沖縄らしいステーキを楽しむ、といった使い分けもいいかなと思います。


