飛行機の座席で1人旅におすすめは?窓側・通路側とANA・JALの選び方

1人旅の飛行機で窓側・通路側・前方後方・窓なし席まで座席選びのポイントをまとめた記事のアイキャッチ

記事更新:2026年10月15日

1人旅で飛行機に乗るとき、「窓側と通路側、どっちにしよう?」と迷うことがありますよね。

景色を楽しむなら窓側が魅力ですが、トイレへ行くたびに隣の人へ声をかける必要があります。通路側なら自由に席を立てる一方、窓からの景色は楽しみにくくなります。

先に結論を言うと、景色を優先するなら窓側、自由に動きたいなら通路側が基本です。ただし、飛行機の座席は前方・後方・翼の位置、窓の有無、トイレとの距離でも快適さがかなり変わります。

私自身は1人で乗るときは通路側を選ぶことが多いですが、窓側なら「翼の少し前方でエンジンの吸込口が見える席」が好きです。一般的な人気席とは少し違うかもしれませんが、座席選びは結局、自分が機内でどう過ごしたいかが一番大事かなと思います。

この記事では、窓側・通路側・中央席の違いから、ANA・JALで確認したい座席指定、翼周辺や後方席、窓なし席まで、1人旅で後悔しにくい選び方をまとめます。

この記事で分かること
  • 1人旅で窓側・通路側のどちらを選ぶか
  • 私が実際によく選ぶ座席とその理由
  • ANA・JALで座席を選ぶときの確認ポイント
  • 翼周辺・後方・窓なし席の特徴と注意点
目次

1人旅の座席は何を優先する?

1人旅で飛行機の座席を選ぶポイント

飛行機の座席で迷ったら、まず「今回のフライトで何を優先したいか」を決めると選びやすくなります。

優先したいこと候補になる座席
景色を楽しみたい窓側
自由に席を立ちたい通路側
トイレへ行きやすくしたい通路側・後方
早めに降りたい前方寄り
飛行機らしい景色を楽しみたい翼の前方の窓側
揺れが気になる翼付近

例えば沖縄方面の昼便なら、窓側から海や島が見える可能性があります。景色を楽しみたい人なら、それだけでも窓側を選ぶ理由になります。

一方、フライト中に何度か席を立つ可能性があるなら通路側が楽です。隣の人に声をかけずにトイレへ行けるので、1人旅では気楽に感じる人も多いと思います。

中央席は、前方など条件のいい列しか残っていない場合には候補になりますが、両側に人が座るため、1人旅では積極的に選ぶ必要はあまりないかなと思います。

私が実際によく選ぶ座席

ここからは、私自身が飛行機に乗るときの座席選びです。

1人で乗るときは、基本的に通路側を選ぶことが多いです。

理由はシンプルで、トイレへ行きたいときや少し席を立ちたいときに、隣の人へ声をかけなくていいからです。フライト時間が長くなるほど、この気楽さは大きいですね。

窓側なら翼の前方が好き

一方で、窓側に座るなら私がよく選ぶのが、翼の少し前方でエンジンの吸込口が見える位置です。

理由は、この位置が私にとって一番「飛行機に乗っている」という気分を高めてくれるから。

窓の外を見るとエンジンがあり、その向こうに空や雲、地上の景色が広がっています。海や街を広く眺めるだけなら翼から離れた席のほうが見やすいこともありますが、私は飛行機そのものが視界に入る景色が好きです。

ただし、どの座席番号からエンジンが見えるかは機材によって変わります。予約時に機種を確認し、航空会社のシートマップで翼の位置を見る必要があります。

後方席はトイレの近さで選ぶ

もうひとつ選ぶことがあるのが、飛行機のかなり後方の席です。

こちらは「トイレが近いから」という、かなり実用的な理由です。

後方席は降機に時間がかかりやすく、トイレやギャレーの近くでは人の往来や作業音が気になることがあります。それでも、トイレへの行きやすさを重視するときには私にとって十分候補になります。

窓側では搭乗前にトイレへ

窓側を取ったときは、搭乗前に必ずトイレを済ませています。

また、機内で何度も席を立たなくてもいいように、私は飲み物も控えめにしています。

もちろん、これは私自身の過ごし方です。体調や気温、フライト時間によって必要な水分量は変わるので、無理に水分を我慢する必要はありません。

窓側・通路側・中央席を比較

飛行機の窓側・通路側・中央席を比較
座席メリット注意点
窓側景色を楽しめる、壁にもたれやすい、人の往来が気になりにくい席を立つとき隣の人へ声をかける必要がある
通路側トイレへ行きやすい、席を立ちやすい、荷物を取り出しやすい通路の人やワゴンが気になる場合がある
中央席前方など希望する列が残っている場合は候補になる両隣に人がいるため窮屈に感じやすい

景色なら窓側

窓側の一番の魅力は、やはり景色です。

離陸時の街並み、雲の上、着陸前の海や山などは窓側ならでは。特に初めて沖縄へ行くときは、天候や進入方向によって海が見えるだけでも旅気分が一気に高まります。

ただし、窓側なら必ず景色がよく見えるとは限りません。翼に隠れる席や、窓の位置が座席とずれている席、窓そのものがない席もあります。

動きやすさなら通路側

通路側の魅力は、好きなタイミングで動きやすいことです。

トイレへ行くだけでなく、上の棚から上着や荷物を取り出したい場合にも便利です。

一方、通路を歩く人が肩に触れたり、機内サービスのワゴンが気になったりすることがあります。眠りたい人には窓側のほうが落ち着く場合があります。

中央席は優先順位次第

中央席は左右に人が座るため、窓側や通路側より窮屈に感じやすい席です。

ただし、後方の窓側より前方の中央席を選んだほうが到着後に移動しやすいなど、別のメリットを優先できる場合もあります。

「中央席だから絶対にダメ」と考えるより、フライト時間と目的に合わせて判断するといいでしょう。

沖縄旅行なら予約時期も重要

座席にこだわるなら、航空券を取るタイミングも重要です。

人気の窓側や前方通路側は、混雑する便ほど早く選択肢が減ることがあります。

沖縄旅行の航空券をいつ取るか迷っている場合は、沖縄旅行は何ヶ月前から予約?航空券とホテルのベストな時期も参考にしてください。

ANAで座席を選ぶポイント

ANAで座席を選ぶときは、まず搭乗便の機種を確認するのがおすすめです。

同じANA国内線でも、ボーイング787、777、767、737、エアバスA321などがあり、翼やエンジン、トイレ、非常口の位置は機材によって変わります。

ANA公式の国内線機種・シートマップを確認すれば、座席配置を機種ごとに確認できます。

座席指定できる時期も確認

ANA国内線では、2026年5月19日搭乗分から新しい運賃体系が始まっています。

エコノミークラスの「スタンダード」と「フレックス」は事前座席指定ができますが、「シンプル」は出発時刻24時間前からオンラインチェックイン時に空いている座席を指定する仕組みです。

座席にこだわりたい場合は、航空券の価格だけでなく「いつから座席指定できる運賃なのか」まで見ておいたほうがいいでしょう。

JALで座席を選ぶポイント

JAL国内線で座席を選ぶポイント

JALも、A350や737など機材によって座席配置が異なります。

JAL公式の国内線機内座席配置では、トイレや非常口の位置に加えて、一部機材では「窓無し」の座席も確認できます。

A350には窓なし席もある

2026年10月時点のJAL国内線A350-900では、公式シートマップ上で39A・39Kが「窓無し」と案内されています。

つまり、窓側を指定しても必ず外が見えるとは限りません。

沖縄へのフライトで景色を楽しみにしているなら、窓側というだけで決めず、予約した機材のシートマップまで見ておくと安心です。

長めの便ならクラスJも候補

JALには普通席よりゆとりのあるクラスJもあります。

A350や787のクラスJでは、JAL公式案内で前後約97cmのシートピッチとされており、普通席より足元に余裕があります。

羽田〜那覇など比較的長めの国内線で少しゆったり過ごしたいなら、予約時の料金差を見て候補にしてもいいですね。

翼付近の座席はどう?

飛行機の翼付近の座席を選ぶポイント

飛行機の揺れが気になる人は、翼付近を候補にする方法があります。

翼付近は機体の重心に比較的近いため、機体の前方や後方より上下の動きを小さく感じることがあります。

ただし、気流による揺れそのものをなくせるわけではありません。「翼の上なら揺れない」という意味ではない点には注意してください。

また、翼の真上では窓からの景色が大きく隠れる場合があります。海や街並みを楽しみたいなら、翼の位置もシートマップで確認したほうがいいでしょう。

前方と後方はどっちがいい?

前方は早く降りやすい

到着後に早く移動したいなら、前方寄りの座席が候補です。

前方ドアから降機する場合は、後方席より機外へ出やすい傾向があります。

ただし、預け荷物がある場合は手荷物受取所で待つことになりますし、駐機位置によっては前方席のメリットが小さくなる場合もあります。

後方は人通りも確認

後方はトイレが近い機材が多い一方、トイレ待ちの人やギャレー周辺の人通りが気になる場合があります。

また、最後列などでは機材によってリクライニングに制限がある場合もあります。

「後方だから悪い」と決めつけず、トイレへの近さと静かさのどちらを優先するかで選ぶと分かりやすいです。

窓なし席は避けるべき?

窓なし席は、景色を楽しみたい人には避けたい席です。

一方、映画を見たり読書をしたり、仮眠を優先したりするなら、それほど気にならない場合もあります。

窓なし席でも気になりにくい人避けたほうがいい人
映画や読書をする人景色を楽しみたい人
仮眠を優先する人離着陸を眺めたい人
窓にこだわらない人写真を撮りたい人
外光が気になる人閉塞感が苦手な人

特に初めて沖縄へ行く場合は、離着陸時の景色を楽しみにしている人も多いと思います。

窓側を選ぶなら「窓があるか」「翼に景色を遮られないか」まで確認しておくと後悔しにくいですよ。

搭乗前に座席を再確認

飛行機に乗る前の座席確認ポイント

座席指定が終わっていても、出発前にもう一度確認しておくと安心です。

  • 搭乗する機種が変更されていないか
  • 指定した座席番号が変わっていないか
  • 翼・エンジンの位置
  • 窓なし席ではないか
  • トイレ・ギャレーとの距離
  • ほかに希望する席が空いていないか

航空会社は運航上の都合で機材を変更することがあります。

予約したときには理想的な座席でも、機材が変われば翼や窓の位置まで変わる可能性があります。座席にこだわりがあるなら、前日や当日に一度確認しておくといいでしょう。

よくある質問

1人旅なら窓側と通路側のどちらがおすすめ?

景色を楽しみたいなら窓側、自由に席を立ちたいなら通路側が向いています。フライト時間とトイレへ行く頻度も考えて選ぶと失敗しにくいです。

飛行機で景色を楽しみやすいのはどの席?

翼から離れた窓側なら景色を遮られにくいです。ただし窓の位置は機材によって異なるため、航空会社のシートマップで確認してください。

翼の上は揺れにくい?

翼付近は機体の重心に比較的近いため、前方や後方より動きを小さく感じることがあります。ただし、気流による揺れ自体を避けられるわけではありません。

ANAはいつから座席指定できる?

2026年5月19日搭乗分以降は運賃によって異なります。スタンダード・フレックスは事前座席指定が可能で、シンプルは出発時刻24時間前からオンラインチェックイン時に空席を指定できます。

JALには窓がない窓側席もある?

実はANAにもあります。機材によって位置は異なりますが、JALもANAも公式シートマップでは窓無し席が明記されている機材があります。窓側を選ぶときは搭乗便の機種まで確認しておくと安心です。

まとめ|自分が快適な席を選ぼう

1人旅の飛行機では、誰かに合わせる必要がないぶん、自分が機内でどう過ごしたいかを基準に座席を選べます。

景色を楽しみたいなら窓側、動きやすさなら通路側、降機を急ぐなら前方、トイレへの近さなら後方というように、優先することをひとつ決めると選びやすくなります。

そして同じ窓側・通路側でも、機材によって翼やエンジン、窓、トイレの位置は違います。ANA・JALとも公式シートマップを確認してから指定するのがおすすめです。

「一般的に人気の席」ではなく、「自分ならどこが一番快適か」で選ぶ。それが1人旅の座席選びでは一番失敗しにくいかなと思います。

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